「備州長船祐定 天正三年八月日」刃長16.1cm小振平造短刀 お守り刀枕刀懐刀懐剣 室町後期末備前 金梨地蒔絵拵 白鞘付 登録証有 鎧通短寸

xkcrx ・・・ 上記の画像は フォトアップで掲載しました ・・・ 小さな平造り短刀
表銘：備州長船祐定
裏年期：天正三年八月日
刀身全長：約25.2cm
刃長：16.1cm
反り：0.0cm
目釘孔：１
元幅：約1.65cm
元重 ：約0.46cm
茎重：約0.49cm
拵え全長：約27.5cm
金梨地蒔絵拵 下り藤目貫付
銀着せ二重
竹光、白鞘、刀袋付き

華奢な5寸強の末備前寸詰短刀です。
ひとつ孔のうぶ茎は刃長に比べて長めで、室町後期頃の特徴が出ています。
研ぎ減って身幅が狭くなっていますが、匂い口のしまった直刃で鋩子の返りは深いです。
庵や平地板目の中に所々鍛割れが見られます。
ハバキは銀着せの二重、拵えの鞘は黒漆に金梨地蒔絵の合口拵えで、出し目貫は下り藤紋です。
鞘にはスレやざらつきのある箇所がありますが、目立つキズなどはありません。
各部分の
（画像には写っていませんが、白鞘、拵え共に刀袋が付きます。片方の生地に一部ヤブレがあります） ご落札後のキャンセルや返品がありませんように、画像をよくご覧いただき、内容や
画像に写りきらない部分がある場合があります。経年している古いものですので、神経質な方や
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